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ゆきひらなべ
ふりがな文庫
“ゆきひらなべ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
行平鍋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
行平鍋
(逆引き)
吉原江戸町三丁目佐野槌屋の
抱
(
かか
)
え遊女
黛
(
まゆずみ
)
、美貌無双孝心篤く、父母の年忌に廓中そのほか出入りの者まで
行平鍋
(
ゆきひらなべ
)
を一つずつ施したり
十二支考:11 鼠に関する民俗と信念
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
それは
素
(
もと
)
よりだ、
何時
(
いつ
)
まで
斯
(
こ
)
うやって
鍋焼饂飩
(
なべやきうどん
)
を売ってゝも感心しないが、これでも
些
(
ちっ
)
とは
資本
(
もとで
)
が
入
(
い
)
るねえ、古道具屋へ往って、黒い土の
混炉
(
こんろ
)
が二つ、
行平鍋
(
ゆきひらなべ
)
が六つ、泥の鍋さ
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ゆきひらなべ(行平鍋)の例文をもっと
(2作品)
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