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やまなかしかのすけ
ふりがな文庫
“やまなかしかのすけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
山中鹿之介
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山中鹿之介
(逆引き)
あることから
近江
(
おうみ
)
の
佐々木氏綱
(
ささきうじつな
)
の許へ密使としてえらばれ、近江へ赴いて佐々木の館に逗留しているうちに、故郷では前の富田城主
尼子経久
(
あまこつねひさ
)
が
山中鹿之介
(
やまなかしかのすけ
)
一党を味方にひきいれて
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
宗治の命一つが、双方の面目問題にかかって、和議もさッぱり
埒
(
らち
)
あかぬようだが、顧みるに、天正六年
播州
(
ばんしゅう
)
の序戦で、わが軍は作戦上ぜひなく、
尼子勝久
(
あまこかつひさ
)
、
山中鹿之介
(
やまなかしかのすけ
)
たちの
上月城
(
こうづきじょう
)
を打ち捨てた。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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