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やきなべ
ふりがな文庫
“やきなべ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
焼鍋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
焼鍋
(逆引き)
爺いさんは
焼鍋
(
やきなべ
)
を出して、玉葱でこすつて、一寸火に掛けて温める。ドルフとリイケとは林檎を剥いて、心を
除
(
の
)
けて輪切にしてゐる。
聖ニコラウスの夜
(新字旧仮名)
/
カミーユ・ルモンニエー
(著)
夕飯には岸本は中根夫婦の帰朝を祝う
意
(
こころ
)
ばかりに一同へ鳥の肉を振舞うことにした。女中は
母屋
(
おもや
)
の方から食卓だの、食器だの、
焼鍋
(
やきなべ
)
だの、火を入れた
焜炉
(
こんろ
)
だのを順に運んで来た。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
やきなべ(焼鍋)の例文をもっと
(2作品)
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