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もんばつりゅう
ふりがな文庫
“もんばつりゅう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
門閥流
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
門閥流
(逆引き)
或は市中公会等の席にて
旧套
(
きゅうとう
)
の
門閥流
(
もんばつりゅう
)
を通用せしめざるは無論なれども、家に帰れば老人の
口碑
(
こうひ
)
も聞き
細君
(
さいくん
)
の
愚痴
(
ぐち
)
も
喧
(
かまびす
)
しきがために、
残夢
(
ざんむ
)
まさに
醒
(
さ
)
めんとしてまた
間眠
(
かんみん
)
するの状なきにあらず。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
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