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もんじゅいん
ふりがな文庫
“もんじゅいん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
文殊院
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
文殊院
(逆引き)
なんとなく里恋しく、魯智深は
墨染
(
すみぞめ
)
の衣に紺の
腰帯
(
ようたい
)
をむすび、
僧鞋
(
くつ
)
を新たにして、ぶらと
文殊院
(
もんじゅいん
)
から
麓道
(
ふもと
)
のほうへ降りていった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一山の大道場は
文殊院
(
もんじゅいん
)
といって、
結構
(
けっこう
)
壮麗、七堂の
伽藍
(
がらん
)
と
多宝塔
(
たほうとう
)
の美は翠色に
映
(
は
)
え、七百の出家たちの上にある
碩学
(
せきがく
)
は
智真
(
ちしん
)
長老といって、私とは兄弟分ともいえる仲でして
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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