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もらいて
ふりがな文庫
“もらいて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
貰人
50.0%
貰手
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
貰人
(逆引き)
二三十円の十姉妹が五厘という下落相場、それも
買人
(
かいて
)
なし
貰人
(
もらいて
)
もなしで、山に放ち野に放ちであるそうな、先日大阪から飛行機に乗って上京した柳屋主人の談が面白い
一円本流行の害毒と其裏面談
(新字新仮名)
/
宮武外骨
(著)
もらいて(貰人)の例文をもっと
(1作品)
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貰手
(逆引き)
十七ばかりになる娘との親子三人
暮
(
ぐらし
)
であった、ところがこの
家
(
うち
)
というのは、世にも哀れむべき、
癩病
(
らいびょう
)
の
血統
(
すじ
)
なので、娘は既に年頃になっても、
何処
(
どこ
)
からも
貰手
(
もらいて
)
がない、娘もそれを
覚
(
さと
)
ったが、
偶然
(
ふと
)
千ヶ寺詣
(新字新仮名)
/
北村四海
(著)
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