トップ
>
めすおに
ふりがな文庫
“めすおに”の漢字の書き方と例文
語句
割合
雌鬼
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雌鬼
(逆引き)
なれど、場所
柄
(
がら
)
ゆえの
僻耳
(
ひがみみ
)
で、今の時節に
丑
(
うし
)
の
刻参
(
ときまいり
)
などは
現
(
うつつ
)
にもない事と、聞き流しておったじゃが、何と
先
(
ま
)
ず……この
雌鬼
(
めすおに
)
を、
夜叉
(
やしゃ
)
を、眼前に見る事わい。
多神教
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
めすおに(雌鬼)の例文をもっと
(1作品)
見る