“めしどき”の漢字の書き方と例文
語句割合
飯時100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「自分の館でも、このように、朝夕、揃って、飯時めしどきに笑えたら」
平の将門 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
そら飯時めしどきだ。
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
田のあぜにこしかけて黄粉握飯きなこむすびなどを食べている人に、みちをたずねたりするときには、よくわたしたちも飯時めしどきに失礼などというが、これは誤りでないまでも一種のたわむれで
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)