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めいそうてき
ふりがな文庫
“めいそうてき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
瞑想的
80.0%
冥想的
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
瞑想的
(逆引き)
これは当時ニジビの大司祭マッキ閣下と称し後に枢機官になったが、その
瞑想的
(
めいそうてき
)
な長い鼻で有名だった。
レ・ミゼラブル:06 第三部 マリユス
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
が、こうして廃塔といっしょに、さっきからいくぶん
瞑想的
(
めいそうてき
)
になりがちな僕もしばらく世問のすべてのものから忘れ去られている。これもこれで、いい気もちではないか。
大和路・信濃路
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
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(8作品)
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冥想的
(逆引き)
で唇をとざしている時には、
冥想的
(
めいそうてき
)
に見え意思強く見え、ポッと開けて前歯を見せている時には、処女的の無邪気さといいたげのものが、口のあたりに漂っていた。
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
冥想的
(
めいそうてき
)
な哲学的なこころに
浸
(
ひた
)
されて、教授はいつまでもそのまえに
座
(
すわ
)
ろうとせられました。またそれとともに一方では古代的な要素を多く含んでいる
雅楽
(
ががく
)
にも異常な興味を感ぜられました。
アインシュタイン教授をわが国に迎えて
(新字新仮名)
/
石原純
(著)
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(2作品)
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