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むろまち
ふりがな文庫
“むろまち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
室町
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
室町
(逆引き)
室町
(
むろまち
)
から東京駅行きのバスに乗ったら、いつものように
呉服橋
(
ごふくばし
)
を渡らずに
堀
(
ほり
)
ばたに沿うて東京駅東口のほうへぶらりぶらりと運転して行く。
破片
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
当時の日本の内状は
如何
(
いかん
)
というに、
室町
(
むろまち
)
将軍の末路で、諸将兵を相率いて交戦に暇なく、人民
寧日
(
ねいじつ
)
なしといういわゆる群雄割拠の時代であった。
東西両文明の調和を論じて帝国の将来に及ぶ
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
中世というのは鎌倉時代・吉野時代・
室町
(
むろまち
)
時代そして
安土桃山
(
あづちももやま
)
時代の始まるまでを包括して便宜的に使った名称である。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
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