“むつゝ”の漢字の書き方と例文
語句割合
六歳100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わし六歳むつゝぐらゐの時やつたなア、死んだおばんの先に立つて、あのお多福人形の前まで走つて来ると、堅いものにガチンとどたま(頭の事)打付ぶつけて、痛いの痛うなかつたのて。
鱧の皮 (新字旧仮名) / 上司小剣(著)