トップ
>
むかいしょうげん
ふりがな文庫
“むかいしょうげん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
向井将監
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
向井将監
(逆引き)
安政三年
相州三浦三崎
(
そうしゅうみうらみさき
)
で
船大工
(
ふなだいく
)
間宮平次
(
まみやへいじ
)
がつくり、船奉行
向井将監
(
むかいしょうげん
)
支配、御船手
津田半左衛門預
(
つだはんざえもんあずかり
)
という
焼判
(
やきばん
)
がおしてある。
顎十郎捕物帳:13 遠島船
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
二千四百石のお旗本、お
船手頭
(
ふなてがしら
)
の首位を占める、
向井将監
(
むかいしょうげん
)
の邸であったが、つと平八は玄関へかかり、一封の書面を差し出した。碩翁様からの紹介状であった。
名人地獄
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
それから桜痴居士は自作の脚本「
向井将監
(
むかいしょうげん
)
」の本読みをすることになったが、その頃になって歌舞伎座の仕切場に出ている
甲子屋
(
かっしや
)
萬蔵というのが遅れ馳せに出席した。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
むかいしょうげん(向井将監)の例文をもっと
(3作品)
見る