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むえんづか
ふりがな文庫
“むえんづか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
無縁塚
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
無縁塚
(逆引き)
失敗、疲労、痛恨——僕一生の努力も、心になぐさめ得ないから、古寺の
無縁塚
(
むえんづか
)
をあばくようであろう。ただその朽ちて行くにおいが生命だ。
耽溺
(新字新仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
開基
(
かいき
)
は
了誉上人
(
りょうよしょうにん
)
、
始祖
(
しそ
)
家康
(
いえやす
)
の生母がここに葬られているために、寺領六百石を領して、開山堂、
弁財天祠
(
べんざいてんし
)
、
外久蔵主稲荷
(
たくぞうぬしいなり
)
、
常念仏堂
(
じょうねんぶつどう
)
、
経堂
(
きょうどう
)
、
無縁塚
(
むえんづか
)
坊舎
(
ぼうしゃ
)
が三カ寺、
所北寮
(
しょけのりょう
)
が百軒
旗本退屈男:11 第十一話 千代田城へ乗り込んだ退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
むえんづか(無縁塚)の例文をもっと
(2作品)
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