トップ
>
みれんみしゃく
ふりがな文庫
“みれんみしゃく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
未練未釈
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
未練未釈
(逆引き)
が、すぐにまた前へ倒れた。雨は
俯伏
(
うつぶ
)
せになった彼の上へ
未練未釈
(
みれんみしゃく
)
なく降り
濺
(
そそ
)
いだ。しかし彼は砂の中に半ば顔を
埋
(
うず
)
めたまま、身動きをする
気色
(
けしき
)
も見えなかった。……
素戔嗚尊
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
それから彼の手足の爪を、まるで貝でも
剥
(
は
)
がすように、
未練未釈
(
みれんみしゃく
)
なく抜いてしまった。
素戔嗚尊
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
みれんみしゃく(未練未釈)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
みれんみしやく