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みとちょう
ふりがな文庫
“みとちょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御戸帳
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御戸帳
(逆引き)
こうして、はじめの七日は無事に済んだが、たなばた祭りもきのうと過ぎた八日の朝になって、善昌は突然に仏前の
御戸帳
(
みとちょう
)
をおろした。
半七捕物帳:21 蝶合戦
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
祖母は帯の間から
鍵
(
かぎ
)
を出して、その御宮の扉を開けましたが、今
雪洞
(
ぼんぼり
)
の光に
透
(
す
)
かして見ると、古びた錦の
御戸帳
(
みとちょう
)
の後に、端然と立っている御神体は、ほかでもない、この麻利耶観音なのです。
黒衣聖母
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
みとちょう(御戸帳)の例文をもっと
(2作品)
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