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みそだる
ふりがな文庫
“みそだる”の漢字の書き方と例文
語句
割合
味噌樽
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
味噌樽
(逆引き)
井戸——といっても
味噌樽
(
みそだる
)
を埋めたのに
赤鏽
(
あかさび
)
の浮いた
上層水
(
うわみず
)
が四分目ほど溜ってる——の所でアネチョコといい慣わされた舶来の雑草の根に出来る
薯
(
いも
)
を洗っていると
カインの末裔
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
その戸を引あけると、中は漬物桶と
味噌樽
(
みそだる
)
が幅をきかし、一部を仕切つて
筵
(
むしろ
)
を敷き、其處で藁細工位は出來るやうになつてをりますが、近頃そんな仕事をした樣子もありません。
銭形平次捕物控:285 隠れん坊
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「呀ッ、帆村はん。あいつは
味噌樽
(
みそだる
)
を下ろしていまっせ」
蠅男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
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