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みずがね
ふりがな文庫
“みずがね”の漢字の書き方と例文
語句
割合
水銀
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水銀
(逆引き)
そういううちも、
四
(
し
)
丁目の三味線太鼓
早間
(
はやま
)
に賑々しく地囃子が、
水銀
(
みずがね
)
いろをした暮春の夕闇をかき乱すように聞こえてくる。
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
それを見たお
華客
(
とくい
)
先の大門通りの薬種屋の主人が、「これあいけない、富五郎さん、お前さんは
水銀
(
みずがね
)
にやられたのだ、早速手当てをしなければ……」
幕末維新懐古談:01 私の父祖のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
みずがね(水銀)の例文をもっと
(2作品)
見る
“みずがね”の意味
《名詞》
みずがね【水銀、汞】
〔雅語〕 水銀。
(出典:Wiktionary)
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