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まるの
ふりがな文庫
“まるの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
丸呑
50.0%
丸嚥
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
丸呑
(逆引き)
でなければ、主義とか理想とかを
丸呑
(
まるの
)
み込みにして、それに盲従する単純すぎて鈍重な眼を輝かす青年が想像されて来る。かの女はまた、かりにピサロの親子間を立派なものに考えて見た。
母子叙情
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
まるの(丸呑)の例文をもっと
(1作品)
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丸嚥
(逆引き)
口広くして人を
丸嚥
(
まるの
)
みにすべく歯大にして
尖
(
とが
)
れり、これを見て人畜何ぞ戦慄せざらん、日中は暑ければ地下に
躱
(
かく
)
れ夜出て食を
覓
(
もと
)
め、また河や湖泉に行き水を飲む
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
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