“まるづつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
円筒100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遠く望めば山の形あたかも円筒まるづつを立てたるがごとく、前面は直立せる千丈の絶壁、上部は鬱蒼うっそうとして樹木生茂っている。一見いっけん薄気味の悪い魔形の山、お伽噺とぎばなしの中にある怪物のむ山である。