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まちかご
ふりがな文庫
“まちかご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
町駕籠
62.5%
町駕
37.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
町駕籠
(逆引き)
それから本所まで、暑い時分で、尻を
端折
(
はしょ
)
って駆け出すわけにも行かず、
町駕籠
(
まちかご
)
を飛ばして、行き着いたのは、かれこれ昼頃。
銭形平次捕物控:018 富籤政談
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
囚人
(
めしうど
)
小三郎を乗せた馬が、竹矢来の中へ入ろうという時でした。一梃の
町駕籠
(
まちかご
)
が、役人の油断を見すまして、ツ、ツ、ツと、裸馬の前——ピタリと竹矢来の入口を
塞
(
ふさ
)
いだのです。
銭形平次捕物控:105 刑場の花嫁
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
まちかご(町駕籠)の例文をもっと
(5作品)
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町駕
(逆引き)
「無理もない。平河天神まではだいぶある。
町駕
(
まちかご
)
が来たら、あなただけお乗りなさい」
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
まちかご(町駕)の例文をもっと
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