トップ
>
まさたき
ふりがな文庫
“まさたき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
正滝
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
正滝
(逆引き)
共立学舎は
尺振八
(
せきしんぱち
)
の経営する所である。振八、
初
(
はじめ
)
の名を
仁寿
(
じんじゅ
)
という。下総国高岡の城主
井上
(
いのうえ
)
筑後守
正滝
(
まさたき
)
の家来鈴木
伯寿
(
はくじゅ
)
の子である。天保十年に江戸佐久間町に生れ、安政の
末年
(
ばつねん
)
に尺氏を冒した。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
曰
安西了益
(
あんざいれうえき
)
。父を
外記
(
げき
)
と云ふ。豊前の人である。曰中野
貞純
(
ていじゆん
)
。父養庵は井上筑後守
正滝
(
まさたき
)
の医官である。井上は下総国高岡の城主である。門人録に純を「順」に作つてあるが、蘭軒は純と書してゐる。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
まさたき(正滝)の例文をもっと
(2作品)
見る