“まがつひ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:マガツヒ
語句割合
禍津日100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼は禍津日まがつひかみねたみにふれてただひとりの恋人をうしない嘆きのあまりにかような島となってしまった。
島守 (新字新仮名) / 中勘助(著)
「曲る」は禍津日まがつひ曲事まがことなどのマガで、なおきに反し、普通には避けらるべき行為である。
八坂瓊之曲玉考 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)
お前は仇なす禍津日まがつひだ。それは好く