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まえこうじょう
ふりがな文庫
“まえこうじょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
前口上
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前口上
(逆引き)
サア、夏のことだ、
前口上
(
まえこうじょう
)
が
長
(
なげ
)
えと、芸が腐らあ。ハッ、お美夜太夫! お美夜ちゃん! とくらア。ヘッ、のんきなしょうべえだネ
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
かれらは決して各府県青年の代表という資格で集まって来ていたわけではなかったが、たいていは、立ちあがるとすぐ、
力
(
りき
)
みかえって「ぼくは○○県を代表して」などと、
前口上
(
まえこうじょう
)
をのべるのであった。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
そこへ、
燕尾服
(
えんびふく
)
の説明者が現われて、
前口上
(
まえこうじょう
)
を述べる。
魔術師
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
まえこうじょう(前口上)の例文をもっと
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