“まいこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
毎更50.0%
毎行50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その時計は、毎更まいこうを鳴らし、三更になると、鶏の声を三唱する。「華夷考かいこう
三国志:12 篇外余録 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
抽斎は師迷庵の校刻した六朝本りくちょうぼんの如きは、何時なんどきでも毎葉まいよう毎行まいこうの文字の配置に至るまで、くうって思い浮べることが出来たのである。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)