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ぼつぼつぜん
ふりがな文庫
“ぼつぼつぜん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
勃々然
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勃々然
(逆引き)
その「群童に
魁
(
さきがけ
)
たるは則ち天下に魁たる始めなり」という一句、直ちに他の頭蓋を打ち
勃々然
(
ぼつぼつぜん
)
、その手の舞い足の踏む所を知らざらしむ。彼また
嘗
(
かつ
)
て品川弥二郎に与うる書あり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
ここを以て周遊の念、
勃々然
(
ぼつぼつぜん
)
として心胸の間を往来し、
而
(
しか
)
も
呻吟
(
しんぎん
)
𨀥跙
(
ししょ
)
すること、
蓋
(
けだ
)
しまた年あり。幸いにして今貴国の大軍艦、
檣
(
しょう
)
を連ねて来り、我が港口に泊し、日たる
已
(
すで
)
に久し。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
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