“ほうぎゅうしゃとうりん”の漢字の書き方と例文
語句割合
放牛舎桃林100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昨日さくじつ火事見舞ながら講釈師の放牛舎桃林ほうぎゅうしゃとうりんの宅へ参りました処同子どうしの宅は焼残やけのこりまして誠に僥倖しあわせだと云って悦んで居りましたが、桃林のうちに町奉行の調べの本が有りまして
政談月の鏡 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
美作の国久米の皿山にて御製ぎょせいがありました「聞き置きし久米の皿山越えゆかん道とはさらにおもひやはせむ」と太平記に出てありますと、講談師の放牛舎桃林ほうぎゅうしゃとうりんに聞きましたが
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)