“ぶんしゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
文醜80.0%
文繍20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
袁紹が後ろには、顔良、文醜ぶんしゅうなどの荒武者どもが控えている。——また、孫堅がうしろには程普、黄蓋、韓当などの輩が
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「ああ、惜しいかな。こんなことになるならば、わが臣下の、顔良がんりょう文醜ぶんしゅうの二大将をつれて来るのだったに」
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
アッシリアの隊はキッチムの諸島より携え来たるの象牙ぞうげをもってなんじの椅子を作れり。なんじの張りてもって帆とするところのものはすなわちエジプトより来たれる文繍ぶんしゅう
将来の日本:04 将来の日本 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)