トップ
>
ぶんえん
ふりがな文庫
“ぶんえん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
分円
33.3%
文淵
33.3%
文遠
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
分円
(逆引き)
喜三郎は、四
分円
(
ぶんえん
)
の
目盛環
(
めもりかん
)
を見ながら、射程を測っているふうだったが、半十郎のいるほうへ振返り、誇るかにも見える、高慢な態度で軽くうなずいてみせると、前方から導火管に火をつけた。
ひどい煙
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ぶんえん(分円)の例文をもっと
(1作品)
見る
文淵
(逆引き)
その頃向島に
文淵
(
ぶんえん
)
先生という方がおられた。二町程の田圃を隔てて隅田川の土手を望む処に宅を構えておられる。二階建の母屋に、庭の池に臨んだ離座敷の書斎がある。
ヰタ・セクスアリス
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ぶんえん(文淵)の例文をもっと
(1作品)
見る
文遠
(逆引き)
それに近頃彼の側には例の陳宮が付き従っているし、その下には
文遠
(
ぶんえん
)
、
宣高
(
せんこう
)
、
郝萌
(
かくほう
)
などとよぶ猛将が手下に加わっておるそうです。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぶんえん(文遠)の例文をもっと
(1作品)
見る