“ぶつろう”の漢字の書き方と例文
語句割合
仏老100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(中略)三先生既に斯文しぶん宗主そうしゅ、後学の師範たり、仏老ぶつろう攘斥じょうせきすというと雖も、必ずまさに理にって至公無私なるべし、すなわち人心服せん。三先生多く仏書をさぐらざるに因ってぶつ底蘊ていおんを知らず。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)