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ふんれつ
ふりがな文庫
“ふんれつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
粉裂
50.0%
紛裂
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
粉裂
(逆引き)
いっぺんにガラガラと流し元へ落ちて
粉裂
(
ふんれつ
)
したのは、
孔雀
(
くじゃく
)
と
狼
(
おおかみ
)
二つの体が、板の間へ組んで倒れたのと同時で、折から露地の表の方では、初春の
獅子頭
(
ししがしら
)
を町内に振りこんであるく笛太鼓が
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ふんれつ(粉裂)の例文をもっと
(1作品)
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紛裂
(逆引き)
隊伍は
紛裂
(
ふんれつ
)
し、士気はととのわず、思い思いの敵と駈けあわすうち、敵の東のほうからは
張遼
(
ちょうりょう
)
の一陣、西のほうからは
許褚
(
きょちょ
)
、南からは
于禁
(
うきん
)
、北からは李典。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ふんれつ(紛裂)の例文をもっと
(1作品)
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