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ふるきうらみ
ふりがな文庫
“ふるきうらみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
夙懟
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夙懟
(逆引き)
○法性坊
尊意
(
そんい
)
叡山
(
えいざん
)
に在し時 菅神の
幽灵
(
いうれい
)
来り我
冤謫
(
むしつのながされ
)
の
夙懟
(
ふるきうらみ
)
を
償
(
むくはん
)
とす、願くは師の道力をもつて
拒
(
こばむ
)
ことなかれ。尊意曰、
卒土
(
そつと
)
は皆王民なり、我もし
皇
(
みかど
)
の
詔
(
みことのり
)
をうけ玉はらば
避
(
さく
)
るに所なし。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
○法性坊
尊意
(
そんい
)
叡山
(
えいざん
)
に在し時 菅神の
幽灵
(
いうれい
)
来り我
冤謫
(
むしつのながされ
)
の
夙懟
(
ふるきうらみ
)
を
償
(
むくはん
)
とす、願くは師の道力をもつて
拒
(
こばむ
)
ことなかれ。尊意曰、
卒土
(
そつと
)
は皆王民なり、我もし
皇
(
みかど
)
の
詔
(
みことのり
)
をうけ玉はらば
避
(
さく
)
るに所なし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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