“ふゆじゅう”の漢字の書き方と例文
語句割合
冬中100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
冬中ふゆじゅう真盛まっさかりで、春になり夏になると次第に衰えて、暑中二、三箇月のみと交代して引込ひっこみ、九月頃新芋しんいもが町に出ると吾々の虱もた出て来るのは可笑おかしいといった事がある。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)