トップ
>
ふどうみょうおう
ふりがな文庫
“ふどうみょうおう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
不動明王
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不動明王
(逆引き)
三七日の断食に落命するは
不動明王
(
ふどうみょうおう
)
を信ずるがゆえなり。この人民の仲間に行なわるる真理の多寡を問わば、これに答えて多しと言うべからず。真理少なければ偽詐多からざるを得ず。
学問のすすめ
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
働くのは、これ全て、
魔性
(
ましょう
)
のしわざであり、主上がこれに対しておとめだてなさるのは、あくまで
不動明王
(
ふどうみょうおう
)
の加護に依て、仏の道に導き参らせたいという有難いご趣旨から出たことである
現代語訳 平家物語:01 第一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
又宮中に於いて尊意が
加持祈祷
(
かじきとう
)
している時、帝は夢に
不動明王
(
ふどうみょうおう
)
が火焔の中で声を
厲
(
はげ
)
まして
呪文
(
じゅもん
)
を唱えていると見給い、おん眼がさめて御覧になると、それは尊意の
読経
(
どきょう
)
の声であったと云う。
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
ふどうみょうおう(不動明王)の例文をもっと
(8作品)
見る
検索の候補
ふどうみやうわう