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ふとものや
ふりがな文庫
“ふとものや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
太物屋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
太物屋
(逆引き)
太物屋
(
ふとものや
)
の番頭からは
縮
(
ちぢみ
)
一たん、魚屋の売り子からは鮭一尾、そうして金物屋の手代からは、所帯でも持とうという時に、鍋と釜とを一対ね……
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「まア、物の
譬
(
たと
)
へで、——その女の子に惚れた野郎といふのは、——日本橋の呉服町に井筒屋といふ
老舖
(
しにせ
)
の
太物屋
(
ふとものや
)
のあることは親分も御存じですね」
銭形平次捕物控:217 歎きの幽沢
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「そう緋縮緬がこわくては、
太物屋
(
ふとものや
)
の前は通れないぜ」
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ふとものや(太物屋)の例文をもっと
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