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ふとばら
ふりがな文庫
“ふとばら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
太腹
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
太腹
(逆引き)
長く白い足で、
太腹
(
ふとばら
)
を
蹴
(
け
)
ると、馬はいっさんに
駆
(
か
)
け出した。誰かが篝りを
継
(
つ
)
ぎ
足
(
た
)
したので、遠くの空が薄明るく見える。馬はこの明るいものを
目懸
(
めが
)
けて闇の中を飛んで来る。
夢十夜
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
太腹
(
ふとばら
)
の
垂
(
た
)
れてもの食ふ裸かな
五百句
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
ふとばら(太腹)の例文をもっと
(2作品)
見る
“ふとばら”の意味
《名詞》
ふとばら【太腹】
太った腹。また、馬などの腹の、ふくらんで垂れたところ。
(出典:Wiktionary)
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