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ふてく
ふりがな文庫
“ふてく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
不貞腐
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不貞腐
(逆引き)
些細
(
ささい
)
のことで
燥
(
はしゃ
)
いだり、又逆に
直
(
す
)
ぐ
不貞腐
(
ふてく
)
された。こういう
性質
(
たち
)
のものは、とうてい我々のような仕事をやって行くことは出来ない。
党生活者
(新字新仮名)
/
小林多喜二
(著)
彼等はそして自分たちでも知らずに、職場別に一かたまりずつ固まっていた。アナアキストの武林の仲間は、一番後に
不貞腐
(
ふてく
)
された図太い恰好で、板壁に
倚
(
よ
)
りかゝっていた。
工場細胞
(新字新仮名)
/
小林多喜二
(著)
ふてく(不貞腐)の例文をもっと
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