“ふっきしんのう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
伏犠神農50.0%
伏義秦王50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
呂範は君前をさがるとすぐ浄衣じょういに着かえて祭壇のある一房へ籠った。伏犠神農ふっきしんのうの霊にいのり、ひれ伏すこと一刻、占うこと三度みたび地水師ちすいしを得た。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
いや、そうばかにしたものでもない、信じると信じないとはそららの勝手として、とにかく一ぜいを試みて、伏義秦王ふっきしんのうの御意見を
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)