“地水師”の読み方と例文
読み方割合
ちすいし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
呂範は君前をさがるとすぐ浄衣じょういに着かえて祭壇のある一房へ籠った。伏犠神農ふっきしんのうの霊にいのり、ひれ伏すこと一刻、占うこと三度みたび地水師ちすいしを得た。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)