“ふたばていしめい”の漢字の書き方と例文
語句割合
二葉亭四迷100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
独逸ドイツのレクラム本が最も多かったが、また日本の森鴎外、上田敏、二葉亭四迷ふたばていしめいなどの著作物もまじっていた。
惜別 (新字新仮名) / 太宰治(著)
金は這入はいるが、「蝴蝶」を発表当時ほど言文一致派の気焔きえんは上らないで、西鶴さいかく研究派の方が、頭角を出して来たうえに、言文一致は、二葉亭四迷ふたばていしめいの「うきくさ」の方が
田沢稲船 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)