トップ
>
ふすまぎは
ふりがな文庫
“ふすまぎは”の漢字の書き方と例文
語句
割合
襖側
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
襖側
(逆引き)
彼は
襖側
(
ふすまぎは
)
に
佇
(
たたず
)
んだまま、白い手術着を着た産婆が一人、赤児を洗ふのを見下してゐた。赤児は石鹸の目にしみる度にいぢらしい
顰
(
しか
)
め
顔
(
がほ
)
を繰り返した。のみならず高い声に
啼
(
な
)
きつづけた。
或阿呆の一生
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ふすまぎは(襖側)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ふすまがわ
ふすまぎわ