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ふくひ
ふりがな文庫
“ふくひ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
腹誹
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
腹誹
(逆引き)
柏軒の神を拝する時間は
頗
(
すこぶる
)
長かつた。塾生中には師を迷信なりとして
腹誹
(
ふくひ
)
し、甚しきに至つては
言
(
こと
)
に出し、其声の師の耳に達するをも厭はぬものがあつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
面從
腹誹
(
ふくひ
)
、抑鬱不平、自暴自棄などの惡癖
陋習
(
ろうしふ
)
の、我心の底に
萌
(
きざ
)
しゝより外、又何の效果も無かりしなり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ふくひ(腹誹)の例文をもっと
(2作品)
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