“ふうこく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
風国50.0%
風谷50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さて京の方はというと、去来きょらいという大たて者がいて、いつも其角とにらみあって居るので、この二人が東西の両大関になって居るです。しかし去来には風国ふうこく野明やめい位より外に弟子がない。
俳句上の京と江戸 (新字新仮名) / 正岡子規(著)
講談師細川風谷ふうこくが、以前郵船会社の欧洲がよひの事務長をしてゐた頃、お国自慢の英国人に、何がな日本料理の珍しい物を見せたいものだと思つて、色々考へた末が