“びゃくげ”の漢字の書き方と例文
語句割合
白花100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
銀色の玉兎ぎょくとが雲間に隠顕いんけんして居る光景は爛漫らんまんたる白花びゃくげを下界に散ずるの趣あり、足音はそくそくとして寒気凜然りんぜんはだえに迫るものから、荷持にもちも兵士もふるいながら山を登りますと
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)