“ひんじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
貧寺50.0%
貧時50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
長旅のわずらいを、縁あって、貧寺ひんじで保養をさせました。
菊あわせ (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
だから貧時ひんじにはひんばくせられ、富時ふじにはに縛せられ、憂時ゆうじにはゆうに縛せられ、喜時きじにはに縛せられるのさ。
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)