“ひもとき”の漢字の書き方と例文
語句割合
紐解100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紐解ひもときの賀のすんだ頃より、父親の望みで小学校へ通い、母親の好みで清元きよもと稽古けいこ生得うまれえさいはじけの一徳には生覚なまおぼえながら飲込みも早く、学問、遊芸、ふたつながら出来のよいように思われるから
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)