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ひへび
ふりがな文庫
“ひへび”の漢字の書き方と例文
語句
割合
火蛇
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
火蛇
(逆引き)
どうもいかぬ、唯ちらちらする蘭引の
滾
(
たぎ
)
る音につれて、
火蛇
(
ひへび
)
の精の
嘲笑
(
せゝらわらひ
)
が聞えるばかり。彼はわが冥想を亂さうとして戯弄するのか。
錬金道士
(旧字旧仮名)
/
ルイ・ベルトラン
(著)
花薄荷
(
はなはくか
)
、燃えたつ
草叢
(
くさむら
)
、
火焔
(
ほのほ
)
の
臠
(
しゝむら
)
、
火蛇
(
ひへび
)
のやうなこの花の魂は黒い涙となつて
鈍染
(
にじ
)
んでゐる。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
ひへび(火蛇)の例文をもっと
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