“ひとつやなぎいちすけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
一柳市助80.0%
一柳市介20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蜂須賀彦右衛門はちすかひこえもん生駒甚助いこまじんすけ、加藤作内、増田仁右衛門、すこし若い家士のうちには、彦右衛門の子、父の名をついだ小六家政いえまさ大谷平馬吉継おおたにへいまよしつぐ一柳市助ひとつやなぎいちすけ木下勘解由きのしたかげゆ小西弥九郎こにしやくろう
新書太閤記:05 第五分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
目的地に着くやいな、秀吉はすぐ、堀尾吉晴ほりおよしはる一柳市助ひとつやなぎいちすけ木村隼人佑きむらはやとのすけの三部将に
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
加藤虎之助とらのすけがあらわれて、いんぎんに礼をして、秀吉ひでよしの大将座をもうけ、そのわきにひかえていると、順をおって堀休太郎ほりきゅうたろう蜂須賀小六はちすかころく仙石権兵衛せんごくごんべえ一柳市介ひとつやなぎいちすけなどの、旗本はたもとがいならび
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)