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ひこつ
ふりがな文庫
“ひこつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
腓骨
50.0%
皮骨
25.0%
脾骨
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
腓骨
(逆引き)
その
刹那
(
せつな
)
、新吉は足場丸太から足を踏み外し、地上に落ちて右の
腓骨
(
ひこつ
)
を打ったのである。
真夏の幻覚
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
ひこつ(腓骨)の例文をもっと
(2作品)
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皮骨
(逆引き)
朝またまた
時雨
(
しぐれ
)
す。思ひがけなく
東武
(
とうぶ
)
の
其角
(
きかく
)
来る。(中略)すぐに病床にまゐりて、
皮骨
(
ひこつ
)
連立
(
れんりつ
)
したまひたる体を見まゐらせて、且愁ひ、且悦ぶ。
芭蕉雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ひこつ(皮骨)の例文をもっと
(1作品)
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脾骨
(逆引き)
脾骨
(
ひこつ
)
の見えるような馬を屠殺するために、連れて行くのを往来などで遊んでいて見た時、飼主の無情より捨てられて、宿無しとなった毛の汚れた犬が、犬殺しに捕えられた時、子供等が
天を怖れよ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ひこつ(脾骨)の例文をもっと
(1作品)
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