“ばんしき”の漢字の書き方と例文
語句割合
盤渉100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
試みに大将は吹いてみるのであったが、盤渉ばんしき調を半分ほど吹奏して
源氏物語:37 横笛 (新字新仮名) / 紫式部(著)
平調—壱越いちこつ(または神仙)—盤渉ばんしき黄鐘おうしき双調そうじょう(または勝絶しょうせつ)—平調
「いき」の構造 (新字新仮名) / 九鬼周造(著)
「竹調べ」から「鉢返し」——「鉢返し」から「盤渉ばんしき
大菩薩峠:26 めいろの巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)