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はらづつみ
ふりがな文庫
“はらづつみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
腹鼓
80.0%
腹皷
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
腹鼓
(逆引き)
ひとり古風な
腹鼓
(
はらづつみ
)
のみにあらず、汽車が開通すれば汽車の音、小学校のできた当座は学校の騒ぎ、酒屋が建てば
杜氏
(
とじ
)
の歌の声などを、真夜中に再現させて我々の耳を驚かしています。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
「矢張り狸が
腹鼓
(
はらづつみ
)
でも打つと言つたことかネ」
銭形平次捕物控:014 たぬき囃子
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
はらづつみ(腹鼓)の例文をもっと
(4作品)
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腹皷
(逆引き)
囀
(
さへづ
)
るやうに言つて女房は、茶や菓子を運んで來た。狸が
腹皷
(
はらづつみ
)
を打つてゐる其の腹のところに灰を入れた
煙草盆代
(
たばこぼんがは
)
りの火鉢は、前から
其處
(
そこ
)
にあつた。
東光院
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
はらづつみ(腹皷)の例文をもっと
(1作品)
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